日記を毎日書いているぞ!?
ConoHaのマイクラサーバを借りてワールドを作ったものの、
最近遊んでいなかったのでバックアップを取って止めることにした。
が、パスワードをすっかり忘れてしまって色々と道に迷ったのでメモ。
バックアップまでの道のり
1. サーバーのrootパスワードを変える
2. 外部からSSH接続できるようにする
3. サーバーからファイルをコピーしてくる
サーバーのrootパスワードを変える
マイクラサーバーはSSHがOFFなので、まずはサーバーに入ってSSHをONにする必要がある。
Minecraft管理からもONにできるようだが、同管理にログインするためのパスワードがわからないので諦め。
手法としては、下記リンクにあるように、シングルユーザーモードになってパスワードを変更した。
このリンク先の手法が2024現在でも有効であることをパブリッシュするためにこの日記を書いたと言っても過言ではない(何
【ConoHa VPS/ConoHa for GAME】rootパスワードを忘れたら?再設定できます
何故わざわざ書いたかというと、再起動の時の
「コンソールでCtrl + Alt + Del」した後にカーソルを押す、タイミングが難しい」
のタイミングが、本当に難しかったからですlol
たぶん20〜30回はリトライしたと思う、、、
カーソルキーは、上下より左右のほうがおすすめ(上下だとウィンドウのスクロールに吸われる?
外部からSSH接続できるようにする
マイクラサーバーは前述の通り、デフォルトではSSHがOFFであり、これをONにする。
主に2つの作業が必要となる。
a. セキュリティグループに「IPv4v6-SSH」を追加
b. ssh-serverを起動
セキュリティグループに「IPv4v6-SSH」を追加
サーバーのセキュリティグループにSSHを加える必要がある。
加えていないと、ssh-serverが起動してもrefuseされる。
ConoHaのコンパネから設定できる。
ssh-serverを起動
コンソールからrootでログインし、ssh-serverを起動する。
ssh-serverは既にインストールされているので、起動するだけでOK。
systemdが使えるので、下記コマンドで可能。
起動
systemctl start ssh
確認(ActiveならOK)
systemctl status ssh
サーバーからファイルをコピーしてくる
マイクラのデータは
/opt/minecraft_server/world/
に入っている。
ただ、他にも必要なファイルがあるらしく、面倒なのでminecraft-serverごとバックアップした。
cd
tar -zcvf minecraft-server.tar.gz /opt/minecraft_server
あとはrsyncでローカルへファイル転送。
SSH keyはConoHaのコンソールで発行できる。
rsync -avz -e 'ssh -i key-2024-xx-xx-xx-xx.pem' root@160.251.xxx.xxx:/root/minecraft-server.tar.gz ./
問題は、めんどくさくてリカバリを試していないこと(ぉ
ネットの海の情報的には、大丈夫だろう、たぶん、、、